レディー・ガガ、ゾンビボーイの死を自殺と断定したことを謝罪 事故死の可能性も

「ボーン・ディス・ウェイ」

人気歌手のレディー・ガガが、ゾンビボーイこと、モデルのリック・ジェネストの死を自殺と断定してツイートしたことを謝罪した。spin.comなどが伝えている。

リック・ジェネストは、カナダのクリエイター、モデルで、体中に骨のタトゥーが彫られたその姿から通称「ゾンビ・ボーイ」と呼ばれていた。

報道によるとリックは、今週水曜、モントリオールのアパートで自殺で亡くなっていたところが発見されたという。しかし最新の報道によると、リックの死はバルコニーからの転落死で、自殺ではなく事故死の可能性もあることが明らかになった。さらにリックの所属事務所は「死因はまだ確定していません」と発表している。

リックは2011年にレディー・ガガのヒット曲「ボーン・ディス・ウェイ」に出演し一躍有名に。リックと共演したガガは追悼メッセージを投稿。しかしガガは最初の報道で、リックの死は自殺だと思い、自殺と断定してメッセージを投稿した。

その後、事故死の可能性があることを受けガガは、最初の追悼メッセージを削除し、改めて謝罪のメッセージを投稿した。「リックの家族、リック、そして彼のレガシーに敬意を表し、彼の死因を結論づける目撃者や証拠がないにもかかわらず、すぐにコメントを出してしまったことを謝罪します。不当な結論を出すつもりはありませんでした。彼の家族、友人全ての方にお悔やみ申し上げます」

「私たちが創り上げた芸術は、私にとって神聖なものであり、感情的になってしまいました。彼はすばらしいアーティストで、彼のアート、そしてハートは永遠に生き続けます。美しい魂よ、安らかにお眠りください」と、改めてリックへの追悼メッセージを書きつづった。


https://twitter.com/ladygaga/status/1025890522899144704