ケシャ、復活の来日公演で大暴れ! 泣き笑い、踊りっぱなしのライブに観客も下着投げ込みで大盛り上がり[ネタバレあり]

Kesha

歌手ケシャ(31)が、約1年ぶりに来日。10月1日、満を持しての日本ツアーがスタートした。

ケシャの単独来日ツアーは、実に2013年以来のこと。このときから現在まで、彼女が経験した「戦い」は、周知の事実だ。この間、彼女は音楽活動も制限されたが、2017年、ついに約4年ぶりのアルバム「レインボー」をリリースすると、音楽界に本格復帰。グラミー賞における「プレイング」のシンディ・ローパー、カミラ・カベロらを従えた感動的なパフォーマンスは記憶に新しい。

今回の来日公演は、最新アルバム「レインボー」を中心としながら、過去の楽曲を取り込んだノリのいいセットリストが組まれている。鉄板のヒット曲でも、生まれ変わったかのように力強い歌声を聴かせてくれた。

1曲目を飾ったのは、ロック色の強い「ウーマン」。「準備はいい?」とのっけから放送禁止用語で煽られ、観客のボルテージも急上昇。盛大なクラップでショーを盛り上げた。ケシャ自身も「めちゃくちゃになっちゃいなよ」としばしば観客に語りかけ、「この街がファ○キン大好き。また迎えてくれてありがとう」と、久々の東京公演を喜んだ。

序盤のハイライトとなったのは、「ウィー・アー・フー・ウィー・アー」。この曲を「LGBTQアニマル(ファン)に捧げる」と、レインボーのマントを羽織って「自分らしくあれ」と歌唱。「この曲は、基本的な人権、平等の歌なんだ」と訴えた。

Kesha

Masanori Doi

この日の公演には、アメリカから友人が来日していたとのことで、「みんな友だちになってあげてね」と呼びかけたり、「実はローディの誕生日なんだよね」と、突然ステージに彼を呼び出し祝ったりと、ときおり覗かせる親しい人たちへの優しい顔がとても印象的だった。

一方で「テイク・イット・オフ」で、「脱衣がテーマなの」と観客に「服をちょうだい!」とねだる姿には、超個性派歌姫として、突飛な行動が注目されていたころの顔も健在。客席から投げ込まれた下着を振り回しながら、心底楽しそうにステージを所狭しと駆け回っていた。

Kesha

Masanori Doi

無茶な要求をすることもあったが、ケシャはファンに対してとても真摯だ。最前列に自分の衣装を模したコスチューム姿のファンを見つけると、「写真を撮りたい!」と駆け寄ってしまう。この間、後方の観客は音声しか聞こえない状態だが、「何が起きてるんだか、みんなわかんないよね」と、笑いに変えてしまうお茶目なところも。

「私のアニマルズ、みんなにお礼を言いたい。新しいファンにも、ずっと応援してくれるファンにも。最初のツアーのTシャツを着てくれているファンも見えてるよ。今日を一緒に過ごしてくれてありがとう。心から感謝しています。当たり前のことだなんて思っていない。みんなのこと、フ○ッキン愛しているよ。この星で一番のファンへ!」

アンコール1曲目、この日唯一のバラードとなった「プレイング」を歌い上げたあと、ファンに対する感謝の気持ちと、愛を語りかけたケシャ。ラストを飾ったのは鉄板の大ヒット曲「ティック・トック」。わざわざイントロを止め、しんみりした空気が残る会場に「マザーフ○ッカーみたいに、もっと盛り上がれないの?」と一言。この日一番のお祭り騒ぎで、ショーを締めくくった。

「ティンバー」、「ダイ・ヤング」など、ヒット曲づくめの来日公演は、10月2日(Zepp DiverCity)、10月4日(Zepp Namba)と続く。踊りっぱなしのライブだけに、動きやすい靴での参加を薦めたい。

https://twitter.com/TVGroove/status/1046731682705944577

セットリスト

01. ウーマン
02. ブラー・ブラー・ブラー
03. ブギー・フィート
04. ウィー・アー・フー・ウィー・アー
05. ラーン・トゥ・レット・ゴー
06. バスターズ
07.ゴジラ
08.ティンバー
09. ダイ・ヤング
10.ユア・ラヴ・イズ・マイ・ドラッグ
11.テイク・イット・オフ
12.ブロウ
<アンコール>
13.プレイング
14.ティック・トック

来日公演情報

KESHA RAINBOW TOUR 2018

<東京>

10月1日(月) Zepp Tokyo =終了=
10月2日(火) Zepp DiverCity
1F:スタンディング 2F:指定席
主催: J-WAVE/InterFM897
お問い合わせ:
ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/

<大阪>

10月4日(木) Zepp Namba
1F:スタンディング 2F:指定席
主催: FM802
お問い合わせ:
大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506 http://udo.jp/Osaka

企画・招聘・制作: ウドー音楽事務所

リリース情報

最新アルバム
『レインボー』

発売/配信中(2017年8月)

<国内盤CD: 全15曲>

SICP-5573 2,200円+税
日本盤ボーナス・トラック1曲収録

<配信/輸入盤: 全14曲>

視聴・購入リンク
http://lnk.to/KeshaNew

プロフィール

http://www.sonymusic.co.jp/artist/KESHA/profile/
●全世界トータル・セールス1300万枚以上のセールスを誇る世界的シンガー・ソングライター。元パンク・ロック歌手であり現在もソングライターを続ける母親
●2010年、シングル「ティック・トック」でデビュー。全米シングル・チャート9週連続1位という大ヒットを記録。
●同2010年、デビュー・アルバム『アニマル』を発表。全米アルバム・チャート初登場1位。日本でもオリコンデイリーCDランキング総合1位を獲得し、トータル・セールスが800万枚を突破する世界的大ブレイクを果たした。
●2013年、2ndアルバム『ウォーリア』を発表。
●これまでに「ティック・トック」「ユア・ラヴ・イズ・マイ・ドラッグ」「ダイ・ヤング」、ピットブルとの共演曲「ティンバー」の計4曲で全米シングル・チャート1位獲得。
●2017年8月、約4年ぶりとなる通算3作目の最新アルバム『レインボー』を発表し、同月<サマーソニック2017>に出演するとともに名古屋での単独公演を開催。
●2018年1月、第60回グラミー賞で最新アルバムからのシングル「プレイング」を、カミラ・カベロやシンディ・ローパーらとパフォーマンス。大きな感動を呼んだ。
●2018年10月の来日公演は、通算6回目の来日となる。
日本公式サイト: http://www.sonymusic.co.jp/kesha