リンジー・ローハン(32)の精神状態に不安が。友人たちが、危機を訴えている。
天才子役、ティーンスター、お騒がせセレブとこれまで激動の人生をたどってきたリンジー・ローハンだが、現在は拠点をアメリカからヨーロッパへ移し、チャリティ活動に精を出している。
先日はロシア・モスクワ(仏パリとの説もあり)にて、ホームレスの一家に接触し、「子どもたちに映画を見せてあげる」と提案。しかし拒絶されると、その親に対して「人身売買している」と根拠のない主張を展開。しつこくつきまとった挙句、ホームレスから殴られるという騒ぎを起こした。
リンジー・ローハンの友人らは、そんな彼女の身を案じているようだ。米TMZによれば、彼らはリンジーの帰国を強く望んでいるという。特に彼女をサポートできる友人がいて、パパラッチが少ない米オハイオ州シンシナティへ来るよう強く訴えているという。
また友人らは、リンジーがモスクワで、元婚約者で富豪のエゴール・タラバソフと接触することを懸念しているようだ。リンジーは2016年、エゴールから暴力を受けていると告白し破局した経緯がある。
しかし、リンジーは現在、ギリシャ・ミコノス島を舞台にしたリアリティ番組を撮影しているため、アメリカ帰国の妨げになる可能性があるとTMZは伝えている。