米時間8月20日、ニューヨークにて、MTV主催の音楽授賞式「MTV ビデオ・ミュージック・アワード 2018(VMA)」が開催。この授賞式においてカミラ・カベロ(21)が、最も重要な部門でもある「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」と「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の2つに輝いた。
Peoplenによると、「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたのはカミラ・カベロのヒット曲「ハバナ」のMV。紹介プレゼンターを務めたポップクイーンであるマドンナ(60)が、カミラに直々にトロフィーを渡した。
受賞スピーチで「手が本当に震えています。この瞬間を一生忘れません。マドンナ、大好きよ!」と喜びを言葉にしたカミラ。「私の家族がこの『ハバナ』のビデオをインスパイアしてくれたので感謝します。そしてファンにも。この賞はマドンナに捧げます」と、マドンナへ敬意を払った。
https://twitter.com/mtvasia/status/1031750350213210113
今回カミラは、2016年にガールズグループ「フィフス・ハーモニー」を脱退して以来、ソロアーティストとして初のVMAへの参加であったが、見事に2部門を受賞した。
授賞式後、カミラはツイッターを更新。カミラ自身が6年前の2012年に投稿したツイートに対しリプライをしたのだ。
2012年のカミラのツイート
「VMA2012 その場に本当にいたいわ。誰にもこの気持ちは理解できない #いつの日か」
2018年、受賞後のリプライツイート
「カミラ、あなたは信じられないと思うけど:2018年にあのマドンナがあなたに『ビデオ・オブ・ザ・イヤー』の賞をくれるわ。しかもニキビもなくなる」
YOURE NOT GONNA BELIEVE THIS SMOL CAMILA BUT: IN 2018 MADONNA IS GOING TO GIVE YOU AN AWARD FOR VIDEO OF THE YEAR AND YOUR ACNE WILL CLEAR https://t.co/H8IbhaA2EO
— camila (@Camila_Cabello) August 21, 2018
自分のツイートに返信することで、夢を叶えたことを世界に証明したカミラ。今後の更なる活躍に期待だ。