8月17日にリリースした最新アルバム「スウィートナー」が好調な歌手のアリアナ・グランデが、同アルバムに収録されている新曲「Get Well Soon」を製作した当時の裏話を明かした。
先日、アリアナは友人でコラボをしたこともある歌手トロイ・シヴァンとともにPaperのインタビューに回答。その中で、「Get Well Soon」は、自身が抱えていた「不安」について歌った曲だということを告白した。さらに、そんな不安を歌にぶつけることができたのは、同アルバムのプロデューサーを務めた歌手のファレルの力添えがあったことを説明した。
「当時、私は精神的にズタボロだった」「いつも不安だったし、数年にわたって不安を抱えていたわ。でも特に(マンチェスター爆破事件を経験した)ツアーから帰ってきた後はそれがピークに達していた」「魂が体から抜けてるみたいだったの」
そんな中、「ファレルが『そのことについて書くべきだよ。その不安を発散させるためには音楽に落とし込む必要があるし、そうすることで良くなるよ』って言ってくれた」のだとか。結果的に「Get Well Soon」は「いままで書いた曲のなかで最も大切な曲の一つ」になったとアリアナは振り返っている。