映画「ハリー・ポッター」シリーズで共演していた、ドラコ・マルフォイ役トム・フェルトン(30)と、ネビル・ロングボトム役マシュー・ルイス(29)が、久々に再会。相変わらず険悪な様子に、ファンがほっこりしている。 そもそもスリザリン(マルフォイ)と、グリフィンドール(ネビル)という敵対する寮にそれぞれが所属していたことを差し引いても、ふたりの歴史に友好的なエピソードはほとんどない。意地の悪いマルフォイが、要領の悪いネビルをいじめる構図は、“ハリポタ”ファンにはおなじみの光景だ。 映画版完結から7年が経ったいまも、ふたりを演じた俳優同士の関係は、スクリーンの中と変わらず? トム・フェルトンと、マシュー・ルイスは、いかにも険悪な雰囲気が漂う写真に、それぞれキャプションをつけて公開している。 マシュー・ルイスは「スリザリンの汚い手をどけろよ、薄汚いサル野郎め」と書き込み。なお、後半は、トムの出演作「猿の惑星: 創世記」(2011)にちなむというファン魂を見せた。
一方のトム・フェルトンは、「もうすぐこっち側に来そう」と、うつろな目をしたマシューの写真を公開。彼が使う「#gryffindork」というハッシュタグは、グリフィンドール(Gryffindor)に、「バカ」や「間抜け」といった意味を持つ「dork」を掛け合わせた、お決まりの悪口だ。 もちろん、私生活においてトム・フェルトンと、マシュー・ルイスが仲良しなのは、周知の事実。変わらないふたりの友情を、ファンも喜ばしく思っているようだ。