「ブラック・アイド・ピーズ」ウィル・アイ・アム(43)が、生活習慣の乱れから、複数の病気を抱える事態になっていたことを告白。ダイエットに挑み、20ポンド(約9キログラム)の減量に成功した。
ウィルが正したもの、それは生活習慣だ。ポッドキャスト番組「Thrive Global」での本人の発言によれば、かつてのウィル・アイ・アムは「朝5時に寝ていた」のだとか。「1日2時間寝られれば充分」と豪語していたことを明かし、「うたたね、うたたね、それいけ」で毎日を過ごしていたという。
ところが不規則な生活習慣は、血圧やコレステロール値の上昇に加え、胃食道逆流症、上気道咳嗽症候群といった健康問題を呼び込んだ。そのためウィル・アイ・アムは、肉、砂糖、加工食品を断つことに。野菜が中心の食生活に変え、またきちんと睡眠をとるようにしたところ、問題は改善したという。
「20ポンド痩せたよ。コレステロール値も血圧も下がった。ストレス値も減少したんだ。よりエネルギッシュになったんだ」
いまでは野菜中心の食生活にもすっかり満足しているようで、「肉なんて食べなくても大丈夫」と周囲に自身の新習慣をアピールしているほどだ。