ブリトニー・スピアーズ、元夫ケヴィン・フェダーラインに支払う養育費が増額? 「彼は一銭も払っていないのに」と拒絶も敗色濃厚

ブリトニー・スピアーズと息子たち(@britneyspears)

ブリトニー・スピアーズ(36)が、息子ふたりの父親である、元夫ケヴィン・フェダーライン(40)に支払う養育費が増額することとなった。

ブリトニー・スピアーズは、2005年と6年に、長男ショーン次男ジェイデンを出産。彼らの父親であり、2004年から2007年までブリトニーと結婚していたのが、ケヴィン・フェダーラインだ。

ケヴィンはブリトニーに対して、養育費の増額を求めていた。「子どもたちが大きくなるにつれ、養育環境も大きく異なるようになった」との要求は法廷に持ち込まれたが、ブリトニーは「すでに月2万ドル(約220万円)を支払っている」と主張していた。

米TMZによれば、ブリトニーは前述した月2万ドルの養育費に加え、学費、被服費、習い事など、子育てにかかるあらゆる費用の負担を行っている。その額は月35000ドル(約390万円)にもおよぶとされているが、ケヴィン・フェダーラインは「それ以上」、月6万ドル(約660万円)を望んでいるという。

ブリトニーは実父とともに、「ケヴィン・フェダーラインは、金銭的に、子育てに一切加担していない」と、彼の要求を突っぱねてきたが、判事は裁判費用として、11万ドル(約1200万円)を彼に支払うよう、ブリトニー・スピアーズに対する命令を出したと、E!Newsが伝えている。この分では養育費の増額を、判事が認めるのではないかというのがメディアの見方だ。