「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズをテーマにしたファンの恋愛小説が映画化決定! ハリー役の主演は「ハリー・ポッター」に出ていたあの俳優

ハリー・スタイルズ

英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のあるファンが、メンバーのハリー・スタイルズをテーマに書いたファン・フィクションが映画化されることが決定。キャストも決定し、撮影もすでにスタートしているようだ。digitalspy.comなどが伝えている。

小説の作者はアンナ・トッドさんという「ワン・ダイレクション(1D)」のファン。「After」というタイトルの恋愛小説で、内容はメンバーのハリー・スタイルズをテーマにしている。

アンナ・トッドさんは自作の小説を公開して読者と交流できるサービス「Wattpad」を利用し、小説を書いていたところを注目され瞬く間に人気小説となり、単行本化。そして2014年にアンナさんは「映画会社パラマウント社が私の作品『After』の権利を手に入れてくれたの!本当に幸せですごく興奮してるわ」と、同小説が映画化されることを発表した。

そして今回、正式に「After」の映画が制作決定。小説に登場するハリーのモデルとなっている主人公ハーディン・スコット役には、俳優のヒーロー・ファイアンズ・ティフィンが配役された。ヒーロー・ファイアンズ・ティフィンは、人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの「ハリー・ポッターと謎のプリンス」で幼き日のヴォルデモート役を演じている。

さらに相手のテッサ役には、ネットフリックスの人気ドラマ「13の理由」で主演ハンナ役で注目を集めたキャサリン・ラングフォードの妹であるジョセフィーン・ラングフォードが務めることが決定した。

公開時期はまだ明かされていないが、「1D」ファンにはたまらない作品になるに違いない。

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