ケリー・クラークソン、自分の曲をオンエアしないラジオ局を批判

ケリー・クラークソン

人気歌手ケリー・クラークソンがラジオ局に対して、自分の曲をあまりオンエアしないことについて皮肉る発言をした。justjared.comなどが伝えている。

ケリー・クラークソンは、去年10月に通算8枚目となるアルバム「ミーニング・オブ・ライフ」をリリース。そして、2019年秋からは、NBCテレビにて、トークショー「The Kelly Clarkson Show」をスタートさせるという。歌手としてだけでなく、TVホストにも挑戦する、マルチなタレントぶりを発揮している。

もちろん本業の音楽活動も精力的にこなしている。ケリーは今週末、ラジオ局「iHeart Radio」の音楽フェス「2018 iHeartRadio Music Festival」に出演することが決まっている。

そんなケリーの活躍を、「iHeart Radio」のツイッターが次のように称賛した。

「iHeartフェスのパフォーマー?トークショーのホスト?ケリー・クラークソンは全てこなすんだ!」として、ケリーのトークショー決定の記事のリンクをつけたツイートを投稿した。

これに対して不満の声をあげたのは、なんと当のケリー・クラークソン。彼女は自分の曲が「iHeart Radio」であまりオンエアされないことを批判する発言をしたのだ。

ケリーは引用リツイートで、「・・あなたの局で自分の曲をかけてもらうこと以外はね。あなたたちにとって、私はフェスに招待するほどには立派だけど、曲をオンエアするほどには立派じゃないってことね。 #真実 #チェック #土曜日に会いましょう あはははは #ミーニング・オブ・ライフ」と投稿したのだ。

ケリーの2017年のアルバムからリリースされた最近の曲「Love So Soft」は、ポップソングのラジオチャートで最高21位までしか上昇しなかった。ケリーとしては、自分の曲があまり全米のラジオ局でオンエアされていないと感じ、フラストレーションがたまって今回の発言につながった可能性がある。

今週末、同局のフェスに出演するケリーだが、関係は大丈夫なのだろうか…?