歌手のジャスティン・ビーバーと、婚約者でモデルのヘイリー・ボールドウィンそれぞれの弁護士が、「婚前契約」の準備をしていることがわかった。
婚前契約とは結婚をする前に結婚に関する取り決めをしておき、契約書・覚書を作成しておくこと。 日本ではあまり一般的な習慣ではないが、夫婦共有財産の範囲を厳密に決める傾向のある欧米では、広く行われている。
関係者がTMZに話したところによるとジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィン両者の弁護士がこの婚前契約に向け準備をしているという。
しかし信仰深いジャスティンとヘイリーは元々この婚前契約を望んでいなかったよう。神の前で「死が2人を分かつまで愛する」ことを誓う結婚に、「契約」というものは不必要と考えていたからだ。それでも巨額の財産を持つジャスティンを周りが説得し、ジャスティンは婚前契約をすることを決めたという。
さらに関係者は、この婚前契約の交渉はすぐに始まり、2人が契約書にサインするまで結婚はしないと話している。