歌手のサム・スミスが、人気ドラマ「13の理由」出演で知られる俳優ブランドン・フリンとの破局について初めて口を開いた。
サム・スミスは英The Times誌に対し「今もまだ、(ブランドンとの)関係から何を学んだか、自分にとってどんな意味があったかを理解しようとしているんだ」と話し、「今でもまだ生々しい」と、現在も破局から完全に吹っ切れていない様子で話した。
サムとブランドン・フリンは約2ヵ月前に破局。関係者が話すには、互いの多忙が破局の原因であったという。お互いにSNSはフォローを外し、サムはブランドンとの写真を削除。しかしサムは「ブランドンは素晴らしい人だった。僕たちの関係は綺麗に終わって、まったく汚い部分はなかった」と、円満な破局であることも話した。
サムとブランドンは交際中、ところかまわずキスやハグをする姿が何度もカメラに収められた。これについてサムは「ゲイカップルが人前でイチャイチャするのを隠さないことは重要。あまり見かけないからね」と振り返った。
2人の交際が最初に報道されたのは2017年10月。ニューヨークでキスしているところを写真に収められた。それ以降何度もデートしている姿がキャッチされていたが、残念ながら2人は別々の道を選んだようだ。