アメリカ・ニューヨーク、イギリス・ロンドン、イタリア・ミラノと、世界各地で開催されたファッション・ウィークが、フランス・パリで「パリ・ファッション・ウィーク(PFW)」として今日、9月25日にスタートした。
パリ・ファッション・ウィークでも、様々な有名ブランドが2019年の春夏コレクションを開催予定。ファッション業界は、初日にも関わらず、大盛り上がりだ。
この記念すべき、PFWでトップを飾ったのは、日本でも大人気のブランド「Dior(ディオール)」。
バラの花びらが天井から舞い散り、その中で、ダンサーたちがモダンダンスを披露するという、不思議な空間演出で、ショーはスタート。
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ランウェイ中も、モデルがランウェイをしている中で、ダンサーがダンスを踊るなど、一見ユニークとも考えられる演出で、会場を魅了した。
このショーのクリエイティブディレクターであるマリア・グラツィア・キウリは、ダンスにインスパイアをされ、それ以上に、身体のムーブメントにも惹かれたそう。
そのため、ダンサーと、モデルが融合するという演出を仕掛けたのかもしれない。
よく見ると、今回のコレクションでモデルの衣装に着目すると、バレリーナのような靴を履いている人もいる。
こういったことから、「ダンス、ムーブメント」を大いに感じることのできるショーとなっている。
他にも、モデルたちの着ている衣装は、女性らしいフローラルなドレスやパンツスタイルなど、一種類に偏ることなく、さまざまなスタイルが見られる。
エンターテイメント性溢れるショーに、魅力的なルックスを発表したこショーは、圧巻だ。
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