サム・スミス(26)が、「マイケル・ジャクソンは好きじゃない」と発言したことで大炎上。音楽界における伝説的な存在に対し、「敬意をはらえ」と責められている。
きっかけは、アダム・ランバートが公開した、ある動画だ。このときかかっていたマイケルの楽曲に対して、サムは「マイケル・ジャクソンは好きじゃないけど、この曲はいいね」と発言。これに対してマイケル・ジャクソンのファンが激怒。大批判にさらされる羽目になってしまった。NMEが伝えている。
Adam Lambert accidentally posts a video of Sam Smith saying:
‘I don’t like Michael Jackson, but this is a good song’ pic.twitter.com/Rhw1lnA5O0
— Music News Facts (@musicnewsfact) August 10, 2018
あるユーザーは、「その通り、サム・スミスだって自分の意見を持つことを許されている」とした上で、彼の発言は無神経だったと批判。「“マイケル・ジャクソンは好きじゃない”じゃなくて、“大変申し訳ありませんが、マイケル・ジャクソンの曲は私の好みじゃありません”と言うべき」と責めている。
別のファンは、マイケルの楽曲と、サムの楽曲の類似性を指摘。「パクるくらいには好きじゃん」と皮肉を述べた。また、単純に「レジェンドに敬意をはらえ」と憤るファンもいる。
一方で、この流れを疑問視する声も。「なぜマイケル・ジャクソンを好きじゃないというだけで、サム・スミスが責められる必要があるのか。みんながみんな、どの有名人も好きなわけがない」と、個人の好みを尊重するべきだとサムを擁護している。