デミ・ロヴァート、依存症治療のため秋に予定していたツアーを中止に

デミ・ロヴァート

デミ・ロヴァート(25)が、依存症治療のためにリハビリ施設入り。この秋に予定していたツアーの中止を決定した。

デミ・ロヴァートは、先月末に、過剰摂取のため緊急搬送。一時は状態が危ぶまれていたものの回復し、問題を解決するため自宅のある米カリフォルニア州外のリハビリ施設に入ることを自ら明らかにした。

これに伴い、9月のメキシコ公演、11月に南米各地で予定されていた6都市での公演を中止にすることを公式に発表した。米TMZが伝えている。

ツアープロモーターである「Live Nataion」と「Lotus Productions」は、公演キャンセル、チケット代の返金をアナウンスするとともに、デミ・ロヴァートの回復を願っている。また、「遠からず南米で彼女にお目にかかれる日を、心待ちにしています」とエールを送った。

なお、デミが今年2月より開始した「Tell Me You Love Me World Tour」は他に、緊急搬送直後に予定されていた7月26日の米アトランティック・シティ公演を中止している。

デミ・ロヴァート

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2018年8月6日