歌手のジャスティン・ビーバー(24)と、婚約者でモデルのヘイリー・ボールドウィン(21)が正式に結婚したという報道が出た。
9月13日、ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンは米ニューヨークにある裁判所の、結婚を担当する部署で目撃された。その際ジャスティンはヘイリーに「君と結婚するのが待ちきれない」と話すなど感極まった様子だったそうだが、当時は2人が正式に結婚したかどうかの確証は取れていなかった。
そんな中Peopleはジャスティンとヘイリーの結婚を「確定的」と報道。2人と親しいという情報源はPeopleに対し「周りに一切相談せず、結婚許可証を取得した」と断言している。
この情報源はジャスティンたちの家族からも「二人は法律上結婚した」ことを聞いているといい、People誌に対し2人が結婚したことを肯定している。宗教的な結婚式は友人と家族のみで近々挙げる予定だそうで「2人は神と、彼らの愛する人たちの前で盛大に式を挙げるよ」と話している。
しかしPeopleが「結婚確定」と報じ世間を驚かせた中、この報道に当事者の一人ヘイリーが反応。「この推測の出どころは分かっているけど、わたしはまだ結婚していないわ」と結婚報道を否定した。
これに対しPeopleは「ヘイリーに親しい友人の話によると、ヘイリーは“民事婚(書類上の結婚)”と、神の前で誓いを立てる“宗教上の結婚”とを別のものだと思っており、ヘイリー本人はまだ結婚していないと認識している。しかし実際書類上では既にジャスティンの妻となっている」と説明。
さらに別の情報源は「2人は法的な書類を提出するより、実際に結婚パーティをすることに重きを置いている」と話しているという。
一般的にPeopleが出すニュースは信ぴょう性が高いとみなされているが、ヘイリー本人がそれを否定している状況で、どちらを信じればよいか判断がしずらいところ。法律上は実際結婚しているが、本人たちは「神の前で誓うまでは未婚」という認識を持っている、といったところだろうか。