8月16日に死去した“ソウルの女王”アレサ・フランクリンの葬儀で、追悼パフォーマンスを行ったアリアナ・グランデ(25)に、司祭が公開セクシャルハラスメント? 本人が謝罪する事態となった。
葬儀に登場したアリアナ・グランデは、アレサ・フランクリンの代表曲「ナチュラル・ウーマン」を歌唱した。ところがパフォーマンスのあとに登場した、司祭チャールズ・H・エリス3世の手元が、アリアナの胸に触れているとして物議をかもす事態に。彼女自身のこわばったように見える表情もクローズアップされ、司祭は批判を浴びることとなった。
これを受け、エリス司祭はAPを通じて謝罪声明を発表。「意図的に女性の胸に触れたつもりはない」「もしかすると一線を超えてしまったかもしれない。もしかすると、私は過度になれなれしかったかもしれない」と弁解しながらも、謝罪を行った。
また、俳優マイク・コルターは、この一件をジョークにしたことで、謝罪をする羽目になった。セクシャルハラスメントを認めたわけではないとし、該当のツイートを削除した。
一方でアリアナ・グランデ本人に対して、短いスカートは、葬儀という場において不適切ではないかとの批判も起きている。