【ソウルの女王】アレサ・フランクリンが死去 享年76歳

アレサ・フランクリン

“ソウルの女王”として名高い歌手アレサ・フランクリンが死去した。

アレサ・フランクリンは、すい臓がん長い闘病の末、8月16日に死去。このところは米デトロイトの自宅にて、ホスピスケアを受けており、健康状態の悪化により、体重は約40キログラムも落ちていたという。1週間前から、親族には医師から「いつ亡くなってもおかしくない」と告げられていた。

米TMZによれば、アレサ・フランクリンは友人や親族に囲まれ、最期の瞬間を迎えたとのこと。遺族は「私たちの人生において、最悪の時期において、この胸の痛みを表す適切な言葉が見つかりません。私たちは、家長、礎となる存在をなくしました」との声明を発表している。

テネシー州メンフィス出身のアレサ・フランクリンは、20世紀を代表する歌手のひとり。1950年代から活動をはじめ、「貴方だけを愛して」(1967)、「シンク」(1968)、「明日に架ける橋」(1971)といった数々の楽曲で一世を風靡。その圧倒的な歌声によって、“ソウルの女王”と呼ばれるまでになった。

今年3月、アレサは医師の指示により、予定されていたパフォーマンスを中止に。生前最後のパフォーマンスは、昨年11月に出演した、エルトン・ジョン主催のチャリティイベントだった。1年前には、レコーディングは継続するが、コンサート活動は今年で最後にすることを宣言していた。

アレサ・フランクリンは、生涯を通じて、グラミー賞を18回獲得。女性として、初めてロックの殿堂に登録された。2009年、バラク・オバマ大統領の就任式におけるパフォーマンスも有名だ。

アレサ・フランクリン(2016年撮影)

【ソウルの女王】アレサ・フランクリンに、危篤報道 親族は「まだ希望を持っている」

2018年8月14日