歌手のアリアナ・グランデと婚約中の俳優・コメディアンのピート・デヴィッドソンが、マリファナを吸っていることをインタビューで告白した。
Peopleによるとピート・デヴィッドソンはラジオ番組「The Howard Stern Show」に出演。司会者に、2016年にリハビリ施設に入ったことについて聞かれたピートは「誰かが僕を、本当に何もない場所にいれる必要があった。マリファナを手に入れるのが簡単すぎたんだ」と振り返った。
一時期、リハビリをし3ヶ月間クリーンな状態になったというピート。しかし「最悪な気分だった。こんな思いをしたくない」と感じたという。
それはマリファナに依存しているというわけではなく、ピートは2017年に「境界性パーソナリティ障害(不安定な自己 – 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害)」と医師から診断を受けており、マリファナを吸うことによってこの病気が和らぐからであると告白したピート。
さらにピートはクローン病(大腸や象徴の粘膜に慢性の炎症や潰瘍を引き起こす原因不明の病気)も患っていると話し、「みんなが思ってる以上にマリファナは(症状を和らげるのに)役立つんだよ」と説明。「リハビリ期間中を除いて、8年間毎日マリファナを吸っている」ことも話した。