サッカー界のスター クリスティアーノ・ロナウド(33)が、レイプ疑惑を理由に、最低でも今後に予定されているポルトガル代表戦2試合への出場機会を逃すこととなった。
サッカーポルトガル代表は、10月11日にポーランド、14日にスコットランドとの試合を予定している。しかしクリスティアーノ・ロナウドは、フェルナンド・サントス監督および、フェルナンド・ゴメス同国サッカー協会会長と面会し、ロナウド本人にとっても向こう数試合を欠場するほうが好ましいと決断したと、米TMZが伝えている。
この件について、公式な発表はなされていないが、原因がいま彼にかかっているレイプ疑惑にあることは明白だ。クリスティアーノ・ロナウドは、2009年に米ラスベガスで女性を暴行したとして、告発を受けている。被害者女性は当初から警察に事件を届けていたが、ロナウドの名前を明かしていなかった。彼女は口止め料として、375,000ドル(約4200万円)を受け取ったと話している。
現在、米ラスベガス警察は、事件について再捜査を進めている。