映画「スター・ウォーズ」シリーズ・テレビ版の製作費が、とんでもない額になっていると話題だ。
NewYorkTimesの報道によれば、ディズニーが計画する「スター・ウォーズ」テレビ版の製作費は、1シーズンで1億ドルほど。日本円にして約110億円という数字だ。
ざっと計算すると、1話当たりの製作費は1千万ドル。これは潤沢な予算をかけていることで評判の人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」が昨シーズンかけた製作費とほぼ同じ規模になる。
Nerdistによると、テレビ版の時間軸は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977)のあとに設定。同作で描かれたヤヴィンの戦いから7年後が舞台となる。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015)から数えると、27年前になる設定で、「新しいキャラクター、別の星」での出来事を描く。
なお、新シリーズはディズニーが手ずからローンチさせる、自社のストリーミングサービスにて来年にも配信される予定だ。