人気コーヒーチェーン「スターバックス」は、KOMBUCHA(コンブチャ)シリーズを販売することを発表した。USA TODAYなどが伝えている。
スターバックスは、8月8日、ブラスティックボトルに入った、エボリューション・フレッシュKOMBUCHAシリーズのドリンクを販売開始すると発表した。このドリンクは、ボストン、シカゴ、ロサンジェルス、サンフランシスコ、サンディエゴ、シアトルとニューヨークの食料品店やナチュラル食品店で販売される。他の地域では、秋か春に販売を開始する予定だという。
KOMBUCHAとは、お茶を発酵させて作った発酵食品。別名「紅茶きのこ」ともよばれ、栄養素が高く、美容や健康によいと注目されている。
スターバックスが販売するKOMBUCHAには、コンゴウ紅茶、マテ茶、プ―アール茶、緑茶または抹茶がブレンドされている。また、このKOMBUCHAは6種類のフレーバーが用意されている。ジンジャー・レモン・ハニークリスプ、マンゴー・パイナップル、ジンジャー・グリーンズ、スパイシー・グリーンズ、ピンク・グレープフルーツ、ターメリック・パイナップル・ココナッツがある。
推奨小売り価格は、3ドル99セントとなっており。無脂肪KOMBUCHAは、1つ約40~45カロリー。フレーバーによって異なるが、だいたい3~7グラムの砂糖を使用しているという。
※記事初出時に一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びします。