自身初となる政治的コメントをし、民主党を支持することを明かしたテイラー・スウィフト。そんな彼女の曲を、共和党であるトランプ大統領が過去に聞いている動画が浮上し話題を呼んでいる。
テイラー・スウィフトは自身のインスタグラムにて政治に関する長文のコメントを発表。その中でテイラーは「私はつねに人権を守り、そのために闘う候補者に投票している。LGBTQの権利のために戦うことを信じている」「民主党の議員を支持する」といった意思を表明した。
これに対しトランプ大統領は「テイラーの曲が25%好きじゃなくなった」と皮肉ジョークを込めたコメントをしたことも話題となっているが、そんなトランプ大統領が2014年、車の中でテイラーの楽曲「ブランク・スペース」を聞いている動画が浮上し話題を呼んでいる。
これは米CNNの記者のツイートだが、元々はトランプ大統領の妻でファーストレディのメラニア・トランプが2014年12月にフェイスブックに投稿した動画だという。このビデオでトランプ大統領はテイラーの曲に静かに耳を傾けている。当時は大統領ではなかった彼、この動画が数年後にまさかこのような形で話題になるとは思いもしなかったであろう。
「Blank Space」を聞くトランプ大統領
Trump listening to Taylor Swift’s “Blank Space” in the car in a video posted on Melania’s Facebook in December 2014 pic.twitter.com/GZ5D7R62Wk
— Hunter Schwarz (@hunterschwarz) October 8, 2018
「25%好きじゃなくなった」と記者に発言
A day after Taylor Swift endorsed a Democratic candidate over a Republican in Tennessee's Senate race, President Trump isn't shaking it off.
"Let's say that I like Taylor's music about 25% less now, OK?" he said to reporters with a laugh. https://t.co/EDdWlkG2tx pic.twitter.com/LRQwURYOve
— CNN (@CNN) October 8, 2018