アンジェリーナ・ジョリー(43)が、子どもたちの親権をめぐる裁判において、ブラッド・ピット(54)は子どもたちのため「十分な養育費を支払っていない」と主張している。
アンジェリーナ・ジョリーは、2016年、ブラッド・ピットとの離婚を申請。しかし2年経った現在も、ふたりは6人(うち実子3人を含む)の親権をめぐって裁判を続けている。
8月7日、アンジェリーナ側は代理人を通じ、この1年半、ブラッド・ピットからの養育費が十分な額ではなかったとする書類を提出。弁護士を通じて「彼には養育費を支払い義務がある」と主張しており、今後、過去にさかのぼって支払いを求める裁判命令を取得する見込みだ。NBC Newsが報じた。
アンジーの代理人はUSA TODAYに対して、彼女の目的はまず「離婚を成立」させ、両者を次のステージへ進展させ、またブラッドに対し「献身的な親」として子どもたちに再コミットさせることであると述べている。
しかしブラッド・ピットに近い関係者は、彼は親の役割を果たしていると反論している。