普段シャワーを浴びた後、髪の毛を自然乾燥させていない？ドライヤー等で、髪に熱を当てる方が、よくないと思っている人もいるかもしれない。
しかし、イギリスのヘアケアメーカーGHD（Good Hair Day）のドクター ティム・ムーアによると、髪の毛の自然乾燥は大きな間違い。髪を濡れたままにすると、髪の毛が弱っていまうのだとか。そこで英Cosmopolitanがその理由を詳しく説明している。
ドクター・ムーアがYahooに話したところによると、髪の毛は濡れた時に髪の房が膨張し、キューティクルに圧力をかけてしまう。そして、髪が濡れた状態だと、髪の強度が弱まってしまうのだという。
また髪を洗った後は、キューティクルを保護する脂質成分を洗い流した状態のため、髪が傷つきやすくなっている。そのまま放置すると結果的に、髪の毛が切れてしまったり、枝毛につながってしまうのだとか。
髪のコンディションを保つためには、低い温度のヘアドライヤーを使って髪を乾かし、余計な水分を取るのがいいそうだ。
