ニッキー・ミナージュ(35)がツアーを延期したのは、チケットの売れ行き不振のため?
ニッキー・ミナージュは、9月21日からラッパーのフューチャー(34)とのジョイントツアー「NickiHndrxx Tour」を予定していたが、プロモーターのLive Nationは、公演の延期を発表。ニッキー側の事情であるとされている。
延期された北米公演は、2019年5月からの開始を予定しているものの、スケジュールの都合により、フューチャーは不参加となることが明らかになっている。
PageSixは、「プロダクション要素の再評価」とされているツアー延期の理由は、チケットの売れ行きが悪いためではないかと報道。関係者によれば、初日のボルチモア公演は、2万席の会場に対して、1/10である2千席分しかチケットは売れていなかったという。彼女の故郷であるブルックリンですら、5千枚という売上だったとか。
ニッキー・ミナージュ自身はツイッターを通じ、ツアーの延期は本来6月に予定されていたアルバム「クイーン」の発売が、8月までずれ込んだため、リハーサルの時間が取れなくなったことが原因であると説明している。