夏も終わり、学校や仕事が始まって、なにかワクワクするものが必要!なんて感じていない?そんな人にJ-14は、オーストラリア出身の新星シンガーソングライターのルエル(Ruel)を紹介している。
あのエルトン・ジョンも大絶賛している深味のあるヴォーカルと、キュートなルックスが人気で、ネクスト・ジャスティン・ビーバーと大注目されているアーティストの1人だ。今年3月に「POPSPRING 2018」に出演、8月には「SUMMERSONIC 2018」のメインステージにも登場した。
そんなルエルの最新曲「Younger」は、成長していくなかで親友と離れていってしまう、10代の切ないストーリーがつづられた曲だ。2002年生まれの15歳とは思えないほどの、歌唱力と自身の経験をもとに書かれた歌詞は、同年代のみでなく、幅広い世代からも支持を受けている。
【動画】Ruel – Younger (Official Video)
ルエルのヒット曲「Don’t Tell Me|ドント・テル・ミー」は、3年前のある夜家族をディナーをとっていた時、ルエルは当時好きだった女の子の話をしたという。その際にルエルは、家族に「自分で何を言っているかわかっていないでしょ。あなたはそういうことを考えるには、まだ若すぎる」と言われたそうだ。そしてルエルは、「それはすごく嫌だった。みんな僕の気持ちが分かるわけがない」と思いこの曲を書いたという。
【動画】Ruel – Don’t Tell Me (Official Video)
ルエルの才能に確信を持った父親は、ルエルが米人気歌手ジェームズ・ベイの「Let It Go」を歌うデモを作成。その後、エミネムやロジックらを手がけたプロデューサーM-Phazesに見いだされた後に「Don’t Tell Me|ドント・テル・ミー」で注目を浴び、レコード契約を果たした。
そして今回ルエルのワールドツアーが決定。北米、ヨーロッパ、オーストラリアなど15都市で16公演を開催する予定だ。