人気歌手のリアーナが、母国のバルバドスの公式アンバサダーに就任したことがわかった。E!Newsなどが伝えている。
バルバドスはカリブ海、西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置する島国で、島全体がサンゴ礁でできている。
今回、バルバドスの政府情報局が、バルバドス出身のリアーナを公式アンバサダーに選出したことを発表した。アンバサダーとしてリアーナは、教育、観光、国への投資のプロモーションを行っていくという。
バルバドスのミア・モトリー首相は「リアーナはこの国に深い愛を持っていて、慈善活動、特に健康と教育の分野に反映されています。また彼女はこの故郷を宝物のように大切にし続け、愛国心を示しています。また彼女はポップ・アイコンとして、そしてビジネス界でも凄腕で、偉大なクリエイティブな才能を発揮し、すばらしい成功を収めてきました」とコメント。
さらにリアーナは「私の故郷でこのような名誉ある肩書をいただき、これ以上の誇りはありません。すべてのバルバドス国民がそれぞれの努力し、役割を果たしていかなければいけません。そして私はその責任を担うことを楽しみにしています。ミア・モトリー首相、そして彼女のチームと共に活動していくことを楽しみにしています」とよろこびのコメントをした。