歌手ドレイク(31)が、重病を理由に予定されていたコンサート2公演を中止にした。
ドレイクは、米フロリダ州マイアミにて、9月21日と22日に予定されていた2公演を中止にした。米TMZによれば、当初は「プロダクションの都合」とされていた中止理由だが、実際のところは違ったようだ。
ドレイク自身は「公演中止をどれだけ申し訳なくなっているか伝えたい」とした上で、「急に体調が悪化した。こんなことはこれまでの人生で体験したことがなかった」と、体調不良がコンサート中止理由であったことを、インスタグラムを通じて公表。「ふたりの医師と看護師による長時間の治療」を受けたことを明らかにしており、入院するほど重病だったのではないかとの憶測を呼んでいる。
幸いにも現在、ドレイクの体調は回復に向かいつつあるようで、彼はそのことを神に感謝している。また、マイアミのファンに対して、「一緒の空間を共有するためやってきてくれたみんなを落胆させることは本当につらい。ただ謝りたい」と謝罪を行い、再訪を約束した。