人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、審査員を務めるオーディション番組「Xファクター」で、亡くなった母を思い出し涙した。ミラー紙などが伝えている。
現在、英オーディション番組「Xファクター」で審査員を務めているルイ・トムリンソン。前回の放送で、J-ソルという25歳の男性参加者が出場。そこで彼は3年前に母を亡くしたエピソードを語った。彼の母はいつも夢を追うことの大切さを説得してくれたという。そして彼は亡くなった母に捧げるオリジナルソング「Bullet In My Heart」を歌い上げた。
J-ソルのエモーショナルなパフォーマンスに審査員たちは思わず涙。そしてルイも涙した。
ルイの母ジョアンナ・ディーキンは、2016年に悪性の白血病と診断され治療を行っていたが、同年12月7日に43歳という若さで亡くなった。
彼と同じ境遇であるルイはパフォーマンス後に彼をハグし「とても美しかった。ぼくも母を亡くしているんだ。パフォーマンスはすばらしかったよ。よくやってくれた」とコメントし、そしてもう一度ハグをした。
#ProudOfLouis The strongest person in the world❤ thank you for everything, thank you for being you, thank you for being a legend and a hero. It was heartbreaking to watch the X Factor tonight, EVERYONE is SO proud of you, especially Johannah❤we all love you❤ @Louis_Tomlinson pic.twitter.com/oKW23mWc45
— LuciaxTomlinson (@luciaxtomlinson) September 22, 2018