「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロ活動中のルイ・トムリンソンが、自身の出身番組「X ファクター」の審査員として出演。それについて「誇りに思っている」と明かした。
Digital Spyによるとルイは「(審査員としての)初回収録は僕にとって非現実的だったよ。同時に、すごく誇りに思った。番組にとっても僕がいることはいいことだと思うしね」と、初回収録の感想をプレスに話した。
「番組に以前、オーディション参加者として参加した人が審査員になるって初めてじゃないかな。だから今回は僕が参加者を世話する責任を感じるし、助けたいんだ」「1Dみんなの人生を変えてくれた“番組マジック”を、次の世代にギフトとして渡したい」
さらに自身のオーディション当時を振り返るルイ。「僕はすごく、すごく負けず嫌いなんだ。自分がそうだったなんて、オーディションの最後の方まで知らなかった。ふと、これはオーディションなんだ、僕は勝ちたい!って思ったんだよね」と、自身が実は負けず嫌いであることを明かした。
ルイが審査員として参加する「X ファクター」は9月1日&2日にイギリスのITVで放送が開始する。