大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、トム・クルーズが挑んだ超危険なスタントの数々をいま語られる衝撃のエピソードの数々と共に、一挙に総まとめしたメイキング映像が公開された。
プロのスタントマン顔負けの身体能力で数々のアクションをこなし、世界中のファンを驚かせてきたトム・クルーズ。そんなトムが“1つの到達点であり、集大成”と豪語し、大小100を超えるスタントに挑んだ最新作『フォールアウト』を観た観客たちからは、「アクションの凄まじさや撮影の見事さでは、文句無しにこのシリーズの最高傑作」「見たことないようなアクションやろうって心意気が凄いし、それを本人がやっちゃうトム・クルーズ」「これをほぼスタント無しでこなしてるとか恐ろしい」と興奮の声が続出中だ。
トムが「凍えるような寒さで指の感覚が無かった、緊迫したね」と語る“ヘリからの落下”スタントは「ロングライン」と呼ばれ、上空約600メートルを飛ぶヘリから垂らされたロープをよじ登り、そこからおよそ十数メートル落下するというもの。
貴重な絵コンテが映し出され、それを超える再現度でスタントに挑むトムの姿を見たスタッフが「トムを失った…」と無線を流してしまったほどのリアリティで、レベッカ・ファーガソンも「トムが落ちた時、思わず叫んだわ」と分かっていても失敗を覚悟したことを激白。
続いて、トムが2000時間もの飛行訓練の末、プロですら躊躇するという危険度MAXのアクロバット飛行・“スパイラル飛行”の挑む姿や、パリでの“バイクチェイス”では、なんと安全装置が上手く作動しないトラブルに見舞われながらも、「やるしかない」と華麗なバイクアクションで凱旋門を逆に疾走する姿が映し出される。
続けて、昨年撮影中に右足首を骨折してしまったロンドンでの“ビルジャンプ”や、トムの長年の夢だった“ヘイロージャンプ”と呼ばれる、高度約8000メートルからの超高速スカイダイビングまで、最新作の超絶スタントの裏側がこれ1本で全てわかる贅沢な映像に大興奮!IMFメンバーでイーサンの相棒のベンジーを演じるサイモン・ペッグも「命がけで撮影に挑むトムはとても勇敢で凄すぎるよね」と、CGを使わない“すべて本物“のド迫力アクションを追及し続けるトムに感服しっぱなしだ。
STORY
盗まれたプルトニウムを奪還するミッションを遂行中の“イーサン・ハント”は回収に成功するが、捕まった仲間の命と引き替えに、敵にプルトニウムを渡してしまう事件が起きた。イーサンとIMFチームは、標的となった<3つの都市>の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。だがCIAは敏腕エージェントのウォーカーの同行を条件とした。猶予は72時間。手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前のみ。
情報を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”との信頼関係は失われてしまう。イーサンを疑い始めたウォーカーが睨みを効かせる中でのミッション遂行は動きを制限され困難を強いられたが、その確執は高まり、ついにイーサンはウォーカーとの対峙を迫られる。やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの<フォールアウト(影響)>がイーサン・ハントに降りかかる。
公開情報
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
大ヒット公開中! 2D/3D/IMAX/4D
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