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人気ドラマ「13の理由」、ギャラ交渉でシーズン3制作が遅れる可能性! 出演者が要求する1話あたりのギャラはいくら・・?
2019年にシーズン3が配信予定の、人気海外ドラマ「13の理由」。キャストのギャラ交渉で、間もなくスタートする予定の撮影が遅れる可能性が出てきた。Deadlineが伝えている。
Netflixで配信されているドラマ、「13の理由」はセレーナ・ゴメスがプロデューサーとして参加していることでも話題となり、「2017年世界で最もツイートされたドラマ」と言われるほどの、大人気シリーズとなった。
Deadlineによると、8月13日からシーズン3の撮影がスタートする予定だが、主要8人のキャストが出演料の交渉を継続しており、撮影スタートが遅れる可能性があるという。
クレイ・ジェンセン役を演じるディラン・ミネットは、1エピソードあたり約20万ドル(約2200万円)を要求。その他のキャスト、ブランドン・フリン、アリーシャ・ボー、ジャスティン・プレンティス、クリスチャン・ナバロ、マイルズ・ハイザー、デヴィン・ドルイド、ロス・バトラーは約15万ドル(約1650万円)を要求しており、パラマウントTVの提示額とは大きな隔たりがあるのだという。
シリーズ開始当初の出演料は、主要キャストが1話あたり2万~6万ドル、ミネットが8万ドル強であったというから、彼らの要求が通れば、大幅な昇給となる。
Deadlineによると、交渉はまとまる兆しを見せており、13日(月)からの制作には間に合うのではないか、という関係者のコメントを伝えている。