人気歌手テイラー・スウィフトが、現在行っている世界ツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」が、女性アーティストとして史上最高額の全米興行収入を達成した。justjared.comなどが伝えている。
現在テイラー・スウィフトは、最新アルバム「レピュテーション」を引っさげた世界ツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」を行っている。今年の5月8日からスタートし、北米、ヨーロッパをまわり、11月には日本公演も決定している。
米ビルボード誌によると、現時点までの全米27公演の興行収入は1億9,110万ドル(約212億円)にものぼるという。テイラーは前回のツアー「1989ツアー」で、1憶8150万ドル(約201億円)の興行収入を記録し、女性アーティストとしての最高額の収益を記録していたが、自身の記録をすでに塗り替えたのだ。
また今回のツアーでは、すでに1,489,904枚のチケットが売れ、27公演全てが完売している。
まだアメリカでの公演は11公演残っており、さらにその後オーストラリア、ニュージーランド、そして日本公演を行うテイラー。最終的に同ツアーの総収益はすごい額になりそうだ。