フランス・パリで開催中のファッションの祭典「パリ・ファッション・ウィーク」は世界から注目を集めており、ファッション業界は連日、大忙しのよう。
数々の有名、高級ブランドがこぞってファッションショーを行っており、複数のショーでは、少し変わった演出のショーを行った。
その中でも、フランスの有名ブランド「Chanel(シャネル)」も、一風変わった演出で、観客を楽しませた。
先日開かれたこの2019春夏コレクションにおいて、モデルがウォーキングしたのはなんと砂の上。
ランウェイと聞くと、縦長のステージ上を、モデルがウォーキングする様子を思い浮かべるが、今回のシャネルのショーは、ビーチに見立てた舞台で、モデルたちは砂の上をウォーキングしたのだ。
大規模のセットには、遊歩道、ライフガードや、波立っている本物の海までもあったというのだから驚きだ。
春夏らしい、さわやかで、明るい色合いの衣装をまとったモデルたちは、裸足でビーチサイドをウォーキング。
ファッションに決まりなどなく、純粋に楽しむこと、そしてファンタジー性を見事に表現した素晴らしいショーは、大きな話題となっている。
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