英ユージェニー王女が結婚! あえて背中の傷跡を「見せる」ウェディングドレスを選んだ理由とは?

ユージェニー王女

英エリザベス女王(92)の孫娘ユージェニー・オブ・ヨーク(28)が結婚。結婚式では、あえて背中の傷跡を見せるデザインのドレスを選んだことで話題だ。

ユージェニー王女は、エリザベス女王の第三子ヨーク公アンドルーの次女。今年1月にジャック・ブルックスバンクとの婚約を発表し、10月12日、結婚式を挙げた。

式にはPeter Pilottoのガウンをチョイス。背中が大きく開いたデザインで、背後から撮影された写真では、うなじから肩甲骨中間にかけて背骨に沿った傷跡が確認できるものだ。

この傷跡は、彼女が12歳のときに患った脊柱側湾症治療に伴う手術で残ったもの。ユージェニー王女は、自身が闘った病気の認知度を上げる活動を積極的に行っており、いまでは自身を治療した病院の後援者にもなっていると、Cosmopolitanが伝えている。

ユージェニー王女は自身の結婚式について、「美の在り方というものは、誰にでも変えられる」「傷跡を見せることもできます。そうした活動は、とても特別なことです」と発言している。