歌手のアリアナ・グランデが11月にアメリカで開催される中間選挙に向けて投票を呼びかけ、大反響を浴びている。Billboardが伝えている。
今回、アリアナは自身のインスタグラムのストーリー機能を利用して投票を呼びかけた。アメリカで市民が投票を行うには、有権者登録をする必要があるため、アリアナは全米それぞれの州の有権者登録の締め切り日時を記載した画像を公開した。
アリアナはさらに、有権者登録サイトである「March For Our
Lives」のURLも一緒に投稿。すると、アリアナのファンたちによるアクセスが集中。その約30分後には、同サイトがサーバーダウンしてしまうという大反響ぶりを見せた。
今回の選挙をめぐっては、先日、歌手のテイラー・スウィフトもSNSを通して投票に参加するよう呼びかけたところ、有権者登録数が24時間で6万5000人増えたことも大きな話題になった。あらためて、セレブリティたちの影響力の大きさが良くわかる事例となった。