マック・ミラーが、生前に起こした危険運転事件について、容疑者死亡により不起訴となることが決定した。
マック・ミラーは今年5月、米カリフォルニア州サンフェルナンド・バレーにて、電柱に激突する自動車事故を起こした。事故後、マックは現場から逃走。追跡を行った警察官により、自宅にて逮捕され、基準値を大きく超えるアルコールが検出された。
本来、この事件に関する罪状認否は、9月11日に予定されていた。しかしマック・ミラーは9月7日、過剰摂取によって帰らぬ人に。現地の検事局が、容疑者死亡を理由に本件の不起訴を決定したことを、米TMZが伝えた。