9月7日に自宅で亡くなっているのが発見されたラッパーのマック・ミラー(26)。今年5月まで約2年間マックと交際していたアリアナ・グランデに、「彼の死はあなたのせい」などという批判が多く寄せられている中、マックの友人がそれに反論。アリアナはいつもマックを献身的に支えていたと語った。
TMZによると、マック・ミラーと親しい友人であるシェーン・パワーズは9月10日、自身のポッドキャストでマックの才能や人格、そして彼の依存症との闘いなどについて語った。
シェーンは「マックの死は元恋人アリアナ・グランデのせいだ」などという心ない批判に対し「真実からほど遠い。アリアナはこの世界の何よりも、マックの健康を願っていたよ」「マックが依存症を克服しようとするにあたって、アリアナは信じられないほど協力的だった。彼が更正するために、自分に何ができるかを考えて、電話したり人に聞いたりしていた」と発言。彼女がマックの依存症を治すために努力していたことを明かした。
さらにアリアナは、マックのために“全力を尽くす”覚悟も持っていたといい、今回マックが亡くなったことは彼女にとって相当な精神的ダメージだとシェーンは話した。
マック・ミラーは9月7日、米ロサンゼルスの自宅にて亡くなっているのが発見された。死因は「明らかなドラッグの過剰摂取」と多くのメディアが報じているが、検死の結果、未だに明確な死因は分かっていないという。